民泊運営で重要なのが清掃です。
他のサービスがどれほど良かったとしても、施設が汚ければ印象が台無しになりかねません。
「汚かった」と予約サイトにレビューが投稿され、ゲストの減少につながってしまいます。
そして、新型コロナウイルスの感染拡大により、清掃の重要度はさらに増しています。
収益にこそ直結しませんが、清掃は決して手を抜いてはいけない業務だと言えるでしょう。
今回は、そんな清掃業務の裏側と、私たちGO STAYが行っている取り組みをご紹介していきます。
民泊オーナーの方、これから民泊運営をはじめようかと検討されている方は、是非参考にしてみて下さい。
Contents
民泊施設の清掃って何をしているのか、その概要についてご紹介していきます。
施設によって臨機応変に対応していますが、当社が行っている主な清掃業務は以下の通りです。
リネン類(シーツ、枕、タオル、ガウンなど)を回収し、それぞれセットしていきます。
ベッドがぐしゃぐしゃになっていると印象が悪いため、ベッドメイキングは丁寧に行います。
浴室、トイレ、キッチンの清掃です。
特に水垢が残らないよう、徹底的に清掃。
タオルを使って拭き上げ、水滴一つ残しません。
また、排水溝やシャンプーボトルの底など、細かい部分もしっかり確認します。
ホテルと違い、キッチンで料理をするゲスト様も多いため、料理道具や食器類の洗浄も必須です。
掃除機を使って床を綺麗にします。
髪の毛や埃を残さないよう、隅から隅までかけていきます。
気を付けているのが、巾木(はばき)と呼ばれる、床と壁の境目にある木材のこと。
ここは埃が溜まりやすく、意外と目に留まってしまうため注意が必要。
雑巾やウェットシートなどを使い、埃を落としていきます。
テーブルやリモコンなど、手をふれる可能性があるものは徹底的に消毒し、拭き掃除を行います。
運営施設で新型コロナウイルスの感染拡大が起きないよう、細心の注意を払っています。
※一般社団法人 日本民泊協会が「感染症対策ガイドライン」を出しています。
清掃に関する留意事項やゲストが来た時の注意事項をまとめてくれているので、民泊オーナー様は一度目を通しておくと良いでしょう。
浴室にあるシャンプーやボディーソープ、洗面所のハンドソープや歯ブラシ、食器用洗剤、洗濯洗剤、トイレットペーパー、ティッシュなど、備品が切れないか必ず確認します。
リモコンなどの備品が定位置にあるかの確認も欠かせません。
最後にゴミを捨てて清掃完了。
この後、必ず当社スタッフが最終チェックを行ってから、ゲスト様にご利用頂きます。
※あくまで代表的なものだけをピックアップしてご紹介しています。詳細をお知りになりたい方はお問い合わせ下さい。
清掃業務は、沖縄にある民泊専門の清掃業者さんに依頼しています。
主に清掃をしてくれているのは、主婦、子育て世代、就労支援センター(障害者雇用)さんです。
この清掃員がどうしても足りなくなってしまう時期があるのをご存じでしょうか。
年末年始です。
年末年始は繁忙期の倍ほども予約が殺到します。
その上、年末年始なのでお休みを希望する方も少なくありません。
その結果、清掃員が不足してしまうのです。
年末年始だけ清掃料金を上げたり、予約の一部を断ったりしている民泊管理会社もあるほど…
しかし、それではオーナー様の収益が減ってしまいます。
私たちGO STAYは、スタッフ総出で年末年始の清掃業務を行っています。
清掃料金を上げることはありませんし、予約を断ることもありません、もちろん清掃の質を落とすこともありません。
1人でも多くのゲスト様を迎えられるよう、スタッフ一丸となって取り組んでいます。
また、当社の管理スタッフが清掃を行うメリットも。
施設の清掃を通じて、「こういう備品があった方が便利なんじゃないか?」など、サービス向上の糸口をつかめることもあるのです。
民泊運営において重要極まりない清掃業務。
地味で大変な業務ではありますが、私たちは決して手を抜きません。
最も忙しい年末年始でも、清掃料金を上げず、予約を断らずに対応できるよう、スタッフ全員で力を尽くしています。
沖縄で民泊代行業者をお探しなら、当社GO STAYに是非お問い合わせ下さい。